小具足腰之廻(こぐそくこしのまわり)  

小具足とは本来大鎧に対する簡便な鎧の事を云うが竹内流では刃渡り九寸五分の脇差の事を 小具足と称しその術を小具足腰之廻と云う。小太刀一振りを腰に帯びるだけで鎧の小具足を着 用している程の効力があると云う意味と技の特徴に腰を廻す体捌きが多く見られるので腰之廻 と称す。表型二十五ヶ条には小太刀の他、太刀、長物に対する体術が含まれ流儀の基本である。